働き方改革へのハードルは高い 企業調査で消極的な意見多数!

働き方改革への企業対応が中々大変なようです。本日JILから配信されたメールマガジン労働情報/第1567号によれば、「同一労働同一賃金」の導入では、大企業の7割以上で対応方針が決定していない(アデコ調査)としています。また、株式会社ワーク・ライフバランスは今月19日に「企業の働き方改革に関する実態調査」結果を発表した、とし、働き方改革がうまくいっているか聞いたところ、「うまくいっている」が33.9%、「うまくいかなくて悩んでいる」が32.0%であるとしました。一方道内の状況は北海道新聞が今日の朝刊で報じており、中小、小規模企業が消極的であるとしています。中途半端な議論で不利益を生むことのないよう、しっかりと監視しましょう!

アデコが10日に発表した「同一労働同一賃金導入準備の 進捗状況と、導入後の見通しに関する調査」はこちらです。

株式会社ワークライフバランスが19日に発表した「企業の働き方改革に関する実態調査」はこちらです。

  2月21日付北海道新聞朝刊に報じられた 道内企業調査(帝国データバンク札幌支店)

PDF版 2月21日、北海道新聞朝刊に報じられた 道内企業調査(帝国データバンク札幌支店)の内容はこちら。

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