4月5日、連合北海道春季生活闘争本部は4月1日17時の第3回回答集計結果を2022春季生活闘争妥結情報第11号として配信しました。集計対象は71組合で前年比19組合増となっています。詳細は以下の通りです。
妥結組合の増を以て「妥結ペースは コロナ禍 の水準に 戻りつつある」と評価しつつ、月例賃金の加重平均は下がっています。逆に非正規労働者の賃上げ後平均時間給は1,005 .85 円で、 初めて 1,000 円 を 超えています。最賃引き上げの好材料でしょうか。職場実態や労働相談の状況から検証すれば、正社員の年齢が下がり当然月例給も下がる、逆に定年再雇用者の非正規・時間給労働者の引き留め策に時間給引上げが提示される、ということでしょう。企業の総額人件費は落ちているのではと感じます。仕事に長けた再雇用者は生活できる給料ではないので他所へ勤めるのでしょうけど。同日連合本部も集計結果を公表しています、以下の通りです。
連合本部4月5日発表 2022春闘第3回回答集計結果(4月1日)
【札幌地区ユニオン・札幌パートユニオン 組合員の皆様へ 速報】
札幌地区ユニオン第24回定期総会及び札幌パートユニオン第38回定期総会を 開催いたします。4月4日付けで開催案内・参加登録書などを発送しました。 奮ってご参加願います。 札幌地区ユニオン 代表 熊谷敏昭 札幌パートユニオン 会長 新野勝昭