4月26日、労働政策研究・研修機構(JILPT)は メールマガジン労働情報第1862号を配信し、厚労省が公開した裁量労働制の新規・継続導入に必要な手続きを解説するリーフレットを紹介しました。以下の通りです。
●裁量労働制に関する改正省令等のリーフレットを公開/厚労省 厚生労働省は、2024年4月施行の労基法施行規則で、専門型裁量労働制の労使協定事 項に、労働者同意や同意撤回を追加すること、企画型についても同意撤回や賃金・評価制 度の変更等を労使委員会の説明事項に追加すること等について、リーフレット「裁量労働 制の導入・継続には新たな手続きが必要です」を公開している。 リーフレット「裁量労働 制の導入・継続には新たな手続きが必要です」 労基法施行規則等の改正省令 改正大臣告示
反対するも強引に押し切られた改悪労働法制が月々と施行日を迎え周知されていきます。このリーフを以て裁量労働制を解説する際は、労働者から多くの反対があり今も反対の声は大きいこと、命の危険が伴う制度であることを説明しましょう。