8月5日、北海道地方最低賃金審議会は第3回北海道地方最低賃金審議会を開催し26年度の最低賃金額を目安同額の56円引き上げ1,131円に改定する旨、村松達也北海道労働局長に答申しました。発効日は法定通りとし10月1日を予定しています。答申内容は北海道労働局8月5日プレスリリースを参照して下さい。今回の金額は、5回の専門委員会で審議されました。7月28日の第一回審議は参考人の意見聴取(労働側のみ)が行われ、以降8月4日第5回専門委員会で目安通りの引き上げを公労使一致で確認しています。ただ、答申文にあるとおり、使用者側は不満タラタラです。しかし、何故不満なのか何円が妥当なのかの記載されていません。北海道が目安同額とする十分な根拠はないとしつつ、目安+αの議論とならないうちに目安同額で切り上げたという読み方ができます。スキマバイトのタイミーが北海道と人材確保の包括協定を結び観光や第1次産業を足掛かりに業務拡大を図る勢いです。これに乗じて本州や海外事業者が安価で高能力の人材確保と業務拡大・事業展開を図ることが考えられます。人材活用・確保の計画と資金確保の不得手な道内事業者が生き残るにはどうすべきか、従業員の大量離脱が始まらないうちにご相談されてはいかがでしょうか。
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