10月7日札幌国際観光労働組合は第46回をセンチュリーロイヤルホテル内で開催しました。コロナ禍ということもあり、出席者を職場委員に限定した大会となりました。経過報告では、コロナ禍で十分な営業活動もできない中、会社と定期的な協議を重ね雇用と月例給与は確保してきたとし、今後の方針ではこの難局を組合・従業員・会社一体となって乗り切ろうとの決意が確認されました。規模の大小にかかわらず、労働組合が職場の意見を背景に会社と交渉ができるということは貴重な財産です。幾多の困難を乗り越えてきた労使関係に敬服しました。
札幌地区ユニオンが長らく定期大会や学習会等でお世話になっていた札幌すみれホテルが10月30日で閉館となります。大変残念です。札幌市内では老舗のホテルで色々と思い出もありました。屋上のビアガーデンを開催していた際は札幌の風物詩となっていました。従業員の皆さんの今後のご活躍を祈念いたします。