CUNNはメール通信NO.2183を配信し、わたらせユニオン等の3単組による最賃引き上げ街頭行動を紹介しました。以下のとおりです。
◎ CUNNメール通信 ◎ N0.2183 2022年7月27日 1.(報告) 宇都宮市内を最賃パレード/わたらせユニオン 〈わたらせユニオン書記長 嶋田〉 栃木では、7月24日(日)宇都宮市内の栃木県庁から東武宇都宮駅まで、 約3Kmの「最賃パレード」を行いました。わたらせユニオン、宇都宮市民ユニオン、 とちぎコープ労組など、約30人が、むしろ旗などを立てて先導車の外線を先頭にイン パクトを残すことができたと思います。 7月29日は第2回審議会で意見陳述を行います。 世界的な物価上昇の中、イギリスや、フランス、ドイツではこの1年の間に2~3回、 最低賃金改定を行い、しかも大幅な引き上げを行っています。 審議会の意見陳述でこのことを強調しようと思いますが、このことはもっと大きな声 で訴えなければならないと思います。意見陳述要旨を添付しますので、どんどん使って ください。 ……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク (発行責任者:岡本) 〒136-0071江東区亀戸7-8-9松甚ビル2F下町ユニオン内 TEL:03-3638-3369 FAX:03-5626-2423 https://cunn.online E-mail:shtmch@ybb.ne.jp ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
2022最低賃金審議会意見陳述要旨 わたらせユニオン・嶋田泰冶
北海道では今日、第3回本審が開催されました。目安伝達はなされず、労使の主張が説明・開示されました。傍聴参加者にも資料が配布されています。また、4つの産業別の特定最低賃金について引き上げ意向表明がなされ、北海道労働局長より引き上げに関する諮問がなされました。今日予定されていた、北海道労働局前の連合集会はコロナ感染拡大に配慮し中止となりました。でも、何かのタイミングで市民活動は必要と感じた次第です。