5/27「在沖縄海兵隊の矢臼別移転実弾演習」の撤回を求める抗議打電

今日、札幌地区ユニオンは6月8日から6月19日に北海道矢臼別で実施される「在沖縄海兵隊の矢臼別移転実弾演習」の撤回を求める抗議打電を発信しました。送信先は北海道知事、外務大臣及び防衛大臣の3カ所です。この訓練は沖縄県民の生活に多大な被害、負担を強いているとして日本と米国両政府が協議の上、1997年度から本道など全国5カ所に移転し強行してきたものです。今回実施されれば23回目の移転実弾訓練です。北海道では2024年9月にも矢臼別の演習場に約450人の米海兵隊が参加し大規模移転訓練が実施され、平穏な日常生活、そして酪農や畜産業に多大な被害をもたらしました。沖縄県における米軍基地の集中による重圧と恐怖から県民・国民を開放するには「在日米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本見直し」しかありません。札幌地区ユニオンはこれ等趣旨を3者に通知して同訓練の撤回中止を求めました。内容は以下の通りです。

5月27日、鈴木直道北海道知事に提出した抗議文

札幌地区ユニオンは同抗議打電の取り組み参加を札幌パートユニオン、北海道季節労働組合及び北海道季節労働組合札幌地区本部にも呼びかけました。それぞれ同日付で取り組んでいます。また、6月7日(土)は下記全道総決起集会が現地で予定されています。

在沖縄米海兵隊の矢臼別移転実弾演習に反対する全道総決起集会

 1.主 催  沖縄米軍の実弾演習北海道移転反対対策本部
       (連合北海道・北海道農民連盟)

 2.共 催  連合釧根地協、釧路地区連合
 3.日 時  2025年6月7日(土)10:00~12:00
 4.場 所  釧路センチュリーキャッスルホテル 3階 「鳳凰の間」 
        (釧路市大川町2番5号 TEL 0154-43-2111)
 5.規 模  600名予定

職場の労働相談はこちらへどうぞ!

労働組合結成相談もこちらへどうぞ!

全国ユニオン/札幌地区ユニオン/札幌パートユニオンへご相談を!

電 話 011—210-1200

FAX 011206-4400

  E-mail spk-chiku-union@mse.biglobe.ne.jp

労働組合が増えれば職場・地域・世間が良くなる