全国ユニオン(連合加盟組織・本部東京)は、9月6日13時より東京都内で第24回定期大会を開催しました。冒頭、山岡会長代行は、労働組合組織率低下と内向的取り組みが目立つ中、今こそ全国ユニオンが悩む労働者の拠り所となろうと檄を飛ばしました。経過報告では、23期の新加盟2組織(岐阜一般労働組合、札幌地区ユニオン)が紹介されました。24期運動方針では、幅ひろい労働者連携とディーセント・ワーク実現をスローガンに、全国の合同労組の大同団結促進の取り組み等が提案されました。また、役員体制では山岡会長・関口事務局長の下、全国委員(執行委員)に札幌地区ユニオン・山本書記長が選任されました。一般討論では、小規模組合・個人加盟労組の春闘交渉強化、労働現場のLGBT相談対応及び組織拡大方針について意見・質問があり熱心な議論を交わしました。提案された議案は、予算案・役員体制案も含め満場一致で可決されました。参加した代議員(ウエブ参加含)45名は山岡新会長の発声の下、団結ガンバローを三唱し、今後の運動強化を確認しました。札幌地区ユニオンからの参加は代議員2名(小林代表・山本書記長)傍聴1名(大木副代表)です。ご苦労様でした。
全国ユニオン道地連定期大会 9/27参加しよう!
9月27日(土)全国ユニオン北海道地連は第1回定期大会を開催します。は、組織拡大、最低賃金の取り組み、厚生労働省等に向けた労働法制改善要請及び2026総合生活改善闘争の取り組みについて提案される予定です。みなさん奮って参加しましょう。
全国ユニオン北海道地連 第1回定期大会 開催案内・参加要請発文