6月27日、札幌地区ユニオンは第1回組織研修会を開催しました。今回は高市政権下の労働法制改悪施策にどう立ち向かうかをテーマとしました。冒頭、小林代表は「首相就任以降、労働政策後退が憂慮される現政権は、今や平和棄損の経済政策へと突き進むとしている、働く者が結集してこの危機的方向性に対峙しよう」と檄を飛ばしました。討論では「高市政権の労働法制改悪を斬る!」と題した問題提起を山本書記長が労働基準法の改悪の履歴と共に示しました。山本書記長は数々の変更を続ける労働基準法は、全て改悪を内容としている、その目的は経済活動優先と弱者置き去りの施策、強いては平和棄損容認にまで踏み込む、と現状の危機感を指摘しました。その上で、これまでの労働政策・労働基準法改悪の被害を総括反省し、全ての「格差」を是正するという視点から政策を立て直すべきとしました。組合員討論では、氷河期世代が直近の格差被害として象徴されるが、国民総体で原因究明・対策検討に時間を掛けて行動することで、好まざる格差解消・予防につながり、希望が見える世になるのではないか、との意見をまとめました。参加された組合員(20名弱)の皆さんご苦労さまでした。
