不戦の日!8.15北海道集会の開催

本日は暦上では「大暑」。うだることしかできない気分ですが、この暑さを上手に超えることで本年の後半に良いことが待っている、と、脳内をマイナーチェンジして頑張りましょう。79年前の暑さはどうだったのか、暑さに加え、貧困、疲労、恐怖、真実を隠され未来を語ることを禁止される息苦しさ等、今と比較にならない程の生きづらさの中、辛いの一言では尽くせないほどと聞かされた記憶があります。この時期いつもそのことを思い出します。不戦の日!8・15北海道集会の開催案内が送付されました。札幌地区ユニオン組合員の皆さんの参加、お願いします。

                        2024年7月22日
                        札幌平和運動フォーラム発第39号
労働組合委員長
各  級  議  員   各 位
関係団体代表者
                                           札幌平和運動フォーラム
                                           代表幹事 武 藤  敏 史
                                           代表幹事 館 山  政 人 

        不戦の日!8.15北海道集会の開催について

 日頃からの日頃からのご奮闘に心から敬意を表します。
  政府は2023年12月、殺傷兵器を輸出できるように「防衛装備移転三原則」の改定を閣議
決定しました。紛争当事国には輸出しないとしていますが、ウクライナ支援で在庫が枯渇
している米国にパトリオットミサイルを輸出することは、紛争当事国に武器供与する補完
的な役割を果たしていることに他なりません。
  こうした中、岸田首相は4月10日、訪米による日米共同声明において、「あらゆる領域
やレベルで協働する」とし、「自衛隊と在日米軍の連携強化」「防衛装備品の共同開発・
生産の促進」を掲げました。さらに沖縄県で米兵による性的暴行事件が相次いで発覚しま
したが、県に速やかな情報伝達がなされませんでした。被害者への適切なケアや補償、行
政と地域が連携した被害防止、綱紀粛正要請による再発防止など住民の生命・財産を守る
ために必要不可欠です。
  このように国民のくらしと安全を脅かす課題に立ち向かっていくためには世論喚起と社
会運動が必要となってきます。今年の本集会は、沖縄国際大学教授の前泊 博盛(MAEDOMA
RI, Hiromori)さんを講師に招き、考える機会にしたいと思いますので、積極的な参加を
要請いたします。
                            記

1.集会名 不戦の日!8.15北海道集会
2.日 時 2024年8月15日(木)18:00~20:00
3.場 所 かでる2.7 4階大会議室 (札幌市中央区北2条西7丁目)
4.主 催 8.15北海道集会実行委員会

5.次 第 
     ➀ 開会挨拶(司会)
   ➁ 主催者挨拶 北海道平和運動フォーラム代表 池田 賢太
   ➂ 講師 前泊 博盛(MAEDOMARI, Hiromori)沖縄国際大学教授
       演題 「(未定)」
   ➃ 集会アピール(案)提案
   ➄ 閉会挨拶 8.15北海道集会実行委員会共同代表 林 炳澤

6.参加要請
       上部組織が北海道平和運動フォーラムに加盟している単組につきましては「産別
     タテ」の要請指示に従ってください。札幌平和運動フォーラム直加盟の単組につき
     ましては、積極的な参加にご協力よろしくお願いいたします。

7.フライヤー
     集会告知用のフライヤーは近日中に送信します。お手数をおかけしますが、各単産
   ・地域(ブロック)において印刷し、組合員及び関係団体、地域住民等への周知につ
    いてご協力をお願いいたします。

8.その他
    集会中、写真撮影は構いませんが、講演に個人情報が含まれますので、録音・動画撮
  影は禁止とさせていただきます。
                                                                     以 上

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