働き方改革関連法案の可決・成立に対する   連合事務局長談話

今日連合本部より配信されたメールマガジンで6月29日付事務局長談話が公開されましたので掲載します(下記のリンクワードをクリックして下さい)。内容はこの度可決・成立となった働き方改革関連法案に対するものです。高プロ制度には断固反対の姿勢を表し、今後の労政審議論の中で労働者の安全を確保のために取り組むとしています。一方労働時間の罰則付き上限規制緩和は評価するものの労働者の安全確保の観点からの取り組みを継続するとしています。組織されていない、組合に加入できない労働者にとって、自分たちの意見の及ばないところで過労死ラインまでの残業時間が許容されるのは大きな恐怖です。残業時間が単月で100時間を超えることのないよう、休日出勤を含めた残業時間が年間で900時間を超えることのないよう、罰則適用時に労働者の心身がボロボロになることのないよう職場の取り組み・監視を強化しよう❢そして、自分たちの手に負えないと感じたときは是非当ユニオンへご相談下さい。

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