第50回衆議院議員選挙が始まります。今日公示日でした。候補者の拡声が津々浦々で耳に入ります。よく聞いて、しっかり見つめて選択しましょう。期日前投票もできます。棄権は絶対NO!です。

被団協がノーベル平和賞を受賞しました。被爆敗戦国日本の被爆者組織が受賞したことに大変意義があります。いまのところ、この受賞についてキチンとコメントする政党は見られません。平和について・核廃絶について説く政党が直ぐに見つけられないのは残念でなりません。そのうち出てくるでしょうか!?
第50回衆議院議員選挙が始まります。今日公示日でした。候補者の拡声が津々浦々で耳に入ります。よく聞いて、しっかり見つめて選択しましょう。期日前投票もできます。棄権は絶対NO!です。
被団協がノーベル平和賞を受賞しました。被爆敗戦国日本の被爆者組織が受賞したことに大変意義があります。いまのところ、この受賞についてキチンとコメントする政党は見られません。平和について・核廃絶について説く政党が直ぐに見つけられないのは残念でなりません。そのうち出てくるでしょうか!?
10月11日、札幌平和運動フォーラムは10月27日に実施予定とされている第26回最高裁判所裁判官国民審査に関する取り組みを呼びかけました。以下の通りです。チラシを添付しいますのでご参照下さい。同国民審査は第50回衆議院選挙投票日に同時に行うものです。下記チラシ参考の上取り組み方お願いします。
2024年10月11日 札幌平和運動フォーラム発第52号 労働組合委員長 各 級 議 員 各 位 関係団体代表者 札幌平和運動フォーラム 代表幹事 武藤 敏史 代表幹事 館山 政人 「第26回最高裁判所裁判官国民審査」へのとりくみについて 日頃のご健闘に心からの敬意を表します。 さて、第50回衆議院議員選挙が10月27日投開票で実施されることとなっていま すが、これに合わせて第26回最高裁判所裁判官国民審査が実施される予定です。 平和フォーラムは、国民審査制度の改革および憲法・人権を軽視する裁判官に批判を 集中するため、第26回最高裁判所裁判官国民審査に向けて、チラシを作成しましたの で、添付のチラシご活用ください。
労働政策研究・研修機構(JILPT)は10月9日配信のメールマガジン労働情報第2001号で連合が10月4日に開催した第93回中央委員会の内容を紹介しました。以下の通りです。
●25春闘では「(経済社会の)ステージ転換が確実となるよう取り組む」/連合中央委員会 連合(芳野友子会長、692万9,000人)は3日、都内で中央委員会を開き、2025 年度活動計画などを確認した。芳野会長はあいさつで、33年ぶりの高い賃上げ率となった 24春闘について、「『ステージ』転換に向けた大きな一歩となった」と評価する一方、 「大手組合と中小組合の賃上げ率の格差が拡大したことは率直に受け止めなければならない 」などと指摘。2025年の春季生活闘争に向け、「これまでの取り組みや課題をしっかり と踏まえて、ステージ転換が確実となるよう取り組む」姿勢を強調した。(JILPT調査部) ▽連合ウェブサイト 2024年10月4日 第93回中央委員会を開催
日頃、大変お世話になり、活用させていただいているJILPTの「メールマガジン労働情報」が2000号に達し、記念企画が進められています。下記の通りです。今回は労災(通勤災害・労災保険)です。
平成15年に配信を開始した「メールマガジン労働情報」は、おかげさまで2000号に到 達しました。記念企画として、JILPTの現職および歴代理事長5名の学識者によるコ ラムをリレー形式でお届けします。 在任中の出来事や労働問題・労働政策研究を巡る課題、研究機関としてのJILPTの役 割などについて論じています。 引き続きのご愛読・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第2回 業務災害・通勤災害と労災保険 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山口 浩一郎 上智大学名誉教授 労災保険は、業務災害と通勤災害を主たる補償の対象としている(労災保険法7条参照)。 そして、この支給要件となっているのが、業務起因性とか通勤起因性といわれるもので ある。つまり、補償は、業務とか通勤が原因となって生じた災害(負傷、疾病、障害、 死亡)にかぎられるということである。 しかし、世の中の活動は複雑で、業務や通勤に「起因」していなくとも、これに「関連」 して起こる事故は山ほどある。 このような場合、労災保険はどう対応すべきなのだろうか。 メールマガジン労働情報2000号記念企画 第2回 業務災害・通勤災害と労災保険
高齢者が貴重な労働力・人材として重宝されています。労働条件据え置き~割引といった内容で懇願され、「よっしゃ」と気前よく引き受ける方、生活環境上仕方なくと引き受ける方等、様々ですが、確実に65歳以上の労働力は増えています。そして、体力・身体能力の劣化に頓着しない仕事量・責任分野が労災の原因となっている事例もあります。業務関連は薄くとも、困っている仲間労働者を見れば、お節介と思われつつも厭わず手を差し伸べるシニア労働者も少なからず目にします。上記の2事例も、ひょっとすると経験豊かな熟練シニア労働者が被災されたのかもしれません。労働相談では、ここまでの重篤な被災ではないものの、「気を利かしたつもりなのに・・・」といった事例も寄せられています。11月は過重労働を中心とした労災防止強化月間。11月とは言わずシニア労働者を焦点に強化策を展開して欲しいと思いました。
9月26日の再審・やり直し裁判で無罪判決が示された「袴田事件」について、今日最高検は、畝本直美検事総長名で「控訴しないこととした」との談話を発表し、裁判長期化についての検証作業に着手する旨も示しました。詳細は以下のヤフーニュースをご覧ください。
【改定後の特定最低賃金(時給)】 鉄鋼業 1100円(現行比70円増) 電子部品・デバイス・電子回路、 電気機械器具、 1049円(同52円増) 情報通信機械器具製造業 船舶製造・修理業、船体ブロック製造業 1040円(同50円増) 処理牛乳・乳飲料、 乳製品、砂糖・ 1048円(同52円増) でんぷん糖類製造業
10月14日開催予定の「STOP再稼働!さようなら原発北海道集会」の中止連絡が配信されました。以下の通りです。組合員間相互の連絡確認をお願いします。
2024年10月2日 札幌平和運動フォーラム発第48号 労働組合委員長 各 級 議 員 各 位 関係団体代表者 札幌平和運動フォーラム 代表幹事 武 藤 敏 史 代表幹事 館 山 政 人 「STOP再稼働!さようなら原発北海道集会」の中止について 【緊急】 日頃のご健闘に心より敬意を表します。 札幌平和運動フォーラム発第46号(9月13日付)でご案内した、「STOP再稼働! さようなら原発北海道集会」は、総選挙告示前日となることや原発再稼働が総選挙の争 点となりうること等を鑑み中止としました。 つきましては、ご理解とご協力をいただき、関係者へ周知をいただきますようお願い 申し上げます。原発の新設・再稼働を目論む政党に議席を与えないよう、それぞれの立 場でがんばりましょう。 以 上
【2024年度 最低賃金改善1010円 賃金・労働条件改善 ホットライン】 電話相談日 10月1日(火)~4日(金)10時~19時/011-210-1200 対応場所 札幌地区ユニオン内 中央区北4条西12丁目 ほくろうビル4階 ※面談希望の場合は日程調整をさせていただきます。
9月28日(土)開催の第2回組織研修会「「これでいいのか? 会計年度任用職員制度を検証しよう!」でご講演をいただいた北海学園大学経済学部 川村雅則教授から記録と同じく講演された神代石狩市議の感想を提供していただきました。私たちへのエールです。是非ご一読下さい。以下です。
研修会の記録と神代さんの感想で記事を書きました。 機会があれば、参加者の皆さんにもお送りください。 ■地域の労働組合が主催する研修会(2024年9月28日)に参加して https://roudou-navi.org/2024/09/30/20240930_giinnet/#outline_1__1 ■公務非正規問題自治体議員ネット「公務非正規問題自治体議員ネット活動の記録」 https://roudou-navi.org/2024/09/30/20240930_giinnet/
札幌地区ユニオンは9月28日(土)北海学園大学経済学部 川村雅則教授と石狩市市会議員神代知花子さんを講師に迎え、第2回組織研修会「これでいいのか? 会計年度任用職員制度を検証しよう!」を開催しました。神代さんは現在石狩市議3期目で道内の市議11名と「公務非正規問題自治体議員ネット」を立ち上げ代表世話人を担っており、川村教授は労働経済学者の立場から同ネットの活動をサポートしています。神代市議は石狩市役所の非正規公務員(会計年度任用職員)として働いた経験を持ち、以前から「会計年度任用職員制度」の不合理性を指摘しています。冒頭、札幌地区ユニオン小林幸一代表は私たちの組合員は労働問題の当事者で、解雇・不利益変更等を経験しながら職場に残ることを獲得してきた、誰に対する不合理被害も許されないと大声で主張できるようしっかりと学びたい、と挨拶しました。研修会では川村教授の同制度が抱える不合理性(有期雇用濫用の制度化)の解説を受け神代市議は実体験・職場不合理事例を紹介しました。住民サービス・地域福祉の最前線で職務を全うし地域から頼られる存在となりながらも、常に契約一回目と次回契約未定の処遇には会場から大きな疑問と嘆息が起きました。参加者からの質問が絶えず、残念至極の声もありましたが、15時30分少し前に閉会しました。閉会後も会場内で議論する組合員や場所変えて話し込む組合員も見られ、これまでにない研修を体験できました。川村先生・神代市議ありがとうございました。心より御礼申しげます。そして、またいつか再研修をお願いします。