秋闘 燃料手当交渉 そろそろ本番

今日は秋分の日・彼岸の中日でした。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、朝晩は秋の気配が徐々に濃くなっています。冷えます。北海道の地場労組には燃料手当交渉の山場に入るところが出できます。冬の生活資金の燃料手当(昔は石炭手当)、今は灯油単価と消費リッター数の交渉です。北海道以外に本社・支店を置くところは、「全て、基本賃金に含めました、春闘で決めましょう」と言われ、秋の燃料手当交渉が省略されたところが出ています。でも、燃料手当分がどの程度なのか確認のしようがないので、元に戻したいと頑張る組合が結構あります。変更した制度を元に戻すことくらい難しいことはありません。慎重に・相談・議論を尽くして頑張りましょう。コロナ禍で暫くお休みをしていた「総がかり行動」が9月19日に再開しました。11時から30分間の街頭演説を大通西3丁目で実施しました。安保関連法は集団的自衛権行使を一部とはいえ容認する内容です。70年前にあれだけ悲惨な思い自他共に体験しなにがら、同じ轍を踏みにいかんとする、無責任・強欲さには怒りすら覚えます。一度成立した制度廃止が難しいとはいえ、これだけはすぐに廃止しないといけません。

2020年9月20日北海道新聞朝刊に掲載された安保関連法に関する記事

2020年9月20日北海道新聞朝刊に掲載された安保関連法廃止を求める9.19総がかり行動の記事

職場の労働相談はこちらへどうぞ!

労働組合結成相談もこちらへどうぞ!

こちらの電話をご利用ください!

札幌地区ユニオン  011-210-4195

札幌パートユニオン 011‐210-1200

労働組合が増えれば職場・地域・世間が良くなる!