テレワークは一長二短くらいかなぁ~ 国交省調査から

労働政策研究・研修機構(JILPT)のメールマガジン労働情報/第1669号が配信されました。国交省が調査した2020年度「テレワーク人口実態調査」の結果を公開しています。厚労省の指針もはっきりしないし一長一短まではいかない、二短くらいの反応じゃないでしょうか。以下、ご参照ください。

●「テレワーク」実施者の割合は約20%、昨年度から倍増/国交省調査

 国土交通省は19日、2020年度「テレワーク人口実態調査」結果を公表した。
雇用型就業者のうち、テレワーク制度等に基づくテレワーカーの割合は19.7%で、
昨年度の9.8%から倍増した。テレワークに満足が約64%、テレワークの継続意向
ありは約82%。テレワークを実施してよかった点は「通勤が不要、または通勤の
負担が軽減された」(約74%)、「時間を有効に使えた」(約59%)など。一方、
悪かった点は、「勤務状況が厳しくなった(仕事に支障、勤務時間が長くなる等)」
(約47%)が最多、次いで「仕事をする部屋等の環境が十分でなく不便だった」
(約35%)など。

国土交通省の報道発表資料掲載のホームページです

国土交通省プレスリリース資料「~令和2年度のテレワーク人口実態調査結果を公表します~ 

国土交通省 令和2年度 テレワーク人口実態調査 -調査結果の抜粋です

表現は悪いかもしれないけど「結果的風呂敷残業」としか思えません。

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