CUNNはメール通信NO.2124で静岡ふれあいユニオンの最低賃金引上げの取り組み報告を配信しました。内容は以下の通りです。
◎ CUNNメール通信 ◎ NO.2124 2022年5月10日 (報告)「めざせ全国一律1,500円 最低賃金学習会」を開催/ 静岡ふれあいユニオン 〈静岡ふれあいユニオン〉 静岡ふれあいユニオンが参加する「静岡県ユニオンネットワーク」「静岡県中部地区 労」「静岡県共闘」は、5月7日、静岡労政会館で「めざせ 全国一律1,500円 最低賃金学習会」を開催し、約40名が参加した。 3月26日の「最低賃金引上げキャンペーン」に続く最賃運動。 講師は、中澤秀一静雄岡県立大学短期大学部准教授にお願いした。 講師は、生活実態調査や「手持ち財調査」「価格調査」などを紹介しながら、最低賃金 1,500円を目指す闘いは、労働者だけの闘いでなく、最低限の生活の保障を求める国 民的社会的闘いであると話された。 そして、今後、「中小企業支援策の増額」「地域有効需要の創出」なども訴えながら、 この闘いに対する社会的共感を得ていかなければならないと話された。 …………………………………………………………………………………………………………………………………… コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク (発行責任者:岡本) 〒136-0071 江東区亀戸7-8-9松甚ビル2F下町ユニオン内 TEL:03-3638-3369 FAX:03-5626-2423 https://cunn.online E-mail:shtmch@ybb.ne.jp ……………………………………………………………………………………………………………………………………
最低賃金 1,500円を目指す闘いは、最低限の生活の保障を求める国 民的社会的闘い、話す、講師の中澤秀一静雄岡県立大学短期大学部准教授
自分たちが主張する最低賃金全国一律1500円の理論的裏付けは大切です。1500円でなければならない理由を持って運動する覚悟も必要です。自分たちの主張を社会的運動として広がりを持たせる行動が必要という言葉には耳が痛いのですが、北の地でも何とか運動を継続していきます。頑張りましょう!