月: 2022年9月
最低賃金引き上げ!生活できる賃金を!CUNNの10月行動
CUNNは9月9日配信のメール通信NO.2202で最低賃金引上げの10月行動を各加盟組織にの呼びかけました。CUNNは全国のパートタイマーをはじめとする非正規労働者で構成され、32都道府県に76ユニオン・組合員約2万人が活動しています。時間給1500円・全国一律を目指し10月に様々な取り組みが展開されます。以下のとおりです。
◎ CUNNメール通信 ◎ N0.2202 2022年9月9日 1.最低賃金引き上げ!生活できる賃金を!10月行動月間のよびかけ 「最低賃金引き上げ!生活できる賃金を!10月行動月間」 の取り組みをよびかけます みなさまの日頃からのご活動に敬意を表します。 10月から全都道府県で地域最低賃金新時給額が発効します。 長引くコロナ禍、ウクライナ戦争の影響を受けて物価が大きく上昇している中、 まだまだ引き上げ幅は不十分です。 生活できる賃金実現にむけて賃金底上げという意味でも重要です。 9月2日に開催した全国運営委員会において、標記行動月間のよびかけをすることを 確認しました。 ⓵ 新最賃時給を周知するとともに、最賃違反求人をチェックしよう! ⓶ 物価高の中、まだまだ最賃時給は低すぎる。地域間格差も解消しない。 全国どこでも今すぐ時給1000円以上! そして1500円をめざそう! ➂ 時給労働者だけではなく、月給制の労働者も自分の賃金を確認しよう! ➃ 最賃時給額近傍の時給の組合員の賃上げ交渉をこの時期だからこそ取り組もう! 上記4点を柱に、10月を行動月間として、各地で「見える行動」の取り組みを お願いします。 地元ターミナル駅や、スーパーなど地元の象徴的企業前、経営者団体事務所や自治体庁舎 前での街頭宣伝行動、パフォーマンス、各地の商工会議所など経営者団体への申し入れ、 地元国会議員や政党への申し入れ、職場支部・分会での非正規雇用労働者の要求の提出。 各団体で創意工夫していただいて結構です。 取り組みの予定、報告を事務局までお寄せください。 生活できる賃金の実現にむけて、大きな社会的うねりを創り出すよう、各地から力をあ わせて行動していきましょう! …………………………………………………………………………………………………………………………………… コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク (発行責任者:岡本) 〒136-0071江東区亀戸7-8-9松甚ビル2F下町ユニオン内 TEL:03-3638-3369 FAX:03-5626-2423 https://cunn.online E-mail:shtmch@ybb.ne.jp ……………………………………………………………………………………………………………………………………
札幌地区ユニオン・札幌パートユニオンもCUNN加盟しています。10月行動は何れもハードルが高いですが、組合員の創意工夫で取り組みます。
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ユニオンWith福島みずほ 第1回講演会 10/7
「ユニオンWith福島みずほ」結成のFAXを当ユニオン当てに頂戴しました。社会民主主義的政策や福島みずほ議員の目指す社会民主党政策推進のために労働組合有志が福島みずほ議員ととに活動する組織とのことです。10月7日、柳沢協二さん(NPO法人地政学研究所理事長)、日本労働弁護団幹事長水野英樹弁護士を招き第1回講演会を開催します。詳細は以下のチラシをご覧ください。
労働者の声が届きそうな気がします。我田引水の感が強すぎるセンター組織にはない清々しさに溢れています。応援しましょう!
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9.19戦争をさせない 北海道委員会総がかり行動へ
集団的自衛権の行使等を認めた「安全保障関連法」が強行採決された9月19日から7年が経過しようとしています。政府は「国家安全保障戦略」「防衛大綱」「中期防衛力整備計画」の「安保3文書」を年末に改定し、「反撃能力」の保有を含む防衛力強化や防衛費増額などを目論んでいます。政府・自民党内には防衛費増額のために増税や社会保障費の削減もやむなしとの声も出されており、物価高に苦しむ国民生活を顧みない軍事政策が進められようとしています。札幌平和運動フォーラムは、かかる事態にあたり、下記のとおり「総がかり行動」「街頭行動」を実施し、各加盟団体・組合へ参加を呼び掛けています。札幌地区ユニオン組合員の皆さんに於かれましてはご多忙の折と存じ上げますが、趣旨ご理解の上、参加体制の確立にご協力お願いいたします。
【9.19戦争をさせない北海道委員会総がかり行動】 1 日 時 2022年9月19日(月・祝)10:30~12:00 2 場 所 大通西3丁目 西側 3 主 催 戦争をさせない北海道委員会 4 内 容 10:30~街頭宣伝行動/11:15~デモパレード ※デモコース:大通西3丁目南側出発→駅前通りを北上→日本生命ビル前解散 5 参加要請 上部組織が北海道平和運動フォーラムに加盟している単組につきまして は「産別タテ」の要請指示に従ってください。 札幌平和運動フォーラム直加盟の単組につきましては、3名以上の参加に ご協力よろしくお願いいたします。 6 留意事項 ◇天候や道路状況、新型コロナ感染拡大状況によっては、集会やデモを中止する 場合があります。 ◇近隣の人との距離を確保できない場合があるため、極力、マスク着用をお願い します。なお、デモパレード参加者は必ずマスクを着用してください。 ◇体調に不安のある方は、参加を控えていただきますようお願いします。 ◇会場では「戦争反対」「憲法改悪反対」「STOP改憲」などのプラカードを 配付しますが、「国葬反対」「国葬やめろ」などのプラカードは配付しません ので、必要な方はプラカードを創作して参加してください。 ◇幟旗や大旗を掲揚しない「旗なし行動」にご協力をお願いします。
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日米共同訓練の規模縮小とオスプレイ参加の中止を求める全道総決起集会
連合北海道・北海道平和運動フォーラム等8団体は9月27日実施予定とされる日米共同訓練の規模縮小やオスプレイ参加の中止を求める全道総決起集会を開催します。内容は以下の通りです。全道総決起集会の後は市内をデモ行進する予定です。札幌地区ユニオン加盟の組合員の皆さんは所属組合を通じての参加となります。札幌地区ユニオン組合員総出の参加をお待ちしています。
「日米共同訓練の規模縮小!オスプレイ参加の中止を求める全道総決起集会」 日 時 2022年9月27日(火) 18:00~19:00 場 所 札幌市 大通西3丁目 主 催 連合北海道・北海道農民連盟・立憲民主党北海道・国民民主党北海道 北海道平和運動フォーラム・DPI北海道・退職者連合・石狩地協 内 容 (1)全道総決起集会(18:00~18:20) ・主催者挨拶 ・経過報告(石狩・上川・十勝・釧根地協からの報告含む) ・アピール採択 ・団結がんばろう (2)デモ行進 (18:20~19:00) <デモコース> 西4丁目東側より駅前通りを北進 → 日本生命ビル(北3西4)を左折 → 道庁北門前付近で流れ解散 ※参加者は参加報告が必要です。9月22日(木)までに所属組合から参加人数を ご報告願います。
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マスコミ報道先行型のゴリ押し政策「給与デジタル払い」
9月10日付の日本経済新聞電子版に給与のデジタルマネー支払の2023年4月解禁に向け政府が最終調整する内容の記事が配信されました。ただ、厚労省が労働政策審議会の分科会に省令改正案を提示するとしていることから、公労使委員の対応次第によっては2023年4月解禁が実現するかどうかは定かではないと思います。連合内では政策要求の議論の中で、給与のデジタルマネー支払いは反対との姿勢を堅持していて、各地方組織からも解禁に向けた意見があるとは公表されていません。特定秘密保護法、労働時間上限規制及び国葬等のように政策立案についてマスコミへの情報リーク、報道先行、ゴリ押しで進めるつもりでしょうか。酷い。
9月10日付日経電子版特報「給与デジタル払い、23年春にも解禁 政府が最終調整」
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「労働委員会命令を守れ」全日本建設運輸連帯労働組合10/18報告集会へ
CUNNは9月9日、メール通信NO.2205を配信し 全日本建設運輸連帯労働組合の反弾圧闘争の取り組みを紹介しました。詳細は以下の通りです。
◎ CUNNメール通信 ◎ N0.2205 2022年9月9日 1.(情報) 関西生コン弾圧事件ニュース78号 全日本建設運輸連帯労働組合の「関西生コン弾圧事件ニュース」78号を添付します。 〈全日建運輸連帯労組〉 早期に実効性ある中労委命令を求め、中労委に署名を提出しました。 また、「労働委員会命令を守れ」の街宣活動が名誉毀損だとして刑事告訴された事件で、 昨年12月に不起訴処分が確定して終結かと思われていたところ、 会社側の代理人(大阪広域協組顧問弁護団トップ)が検察審査会に不服申し立てをし、 今年7月に大阪第四検察審査会が「不起訴不当」の議決をしていたことが最近わかりました。 刑事免責をふみにじって一連の刑事弾圧事件をつくったのと同じ手法で、なにがなんでも刑事 事件にするということです。 10月18日に報告集会をやります。 …………………………………………………………………………………………………………………………………… コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク(発行責任者:岡本) 〒136-0071江東区亀戸7-8-9松甚ビル2F下町ユニオン内 TEL:03-3638-3369 FAX:03-5626-2423 https://cunn.online E-mail:shtmch@ybb.ne.jp ……………………………………………………………………………………………………………………………………
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東京ユニオン アマゾン配達員組合長崎支部結成
CUNNは9月9日、メール通信NO.2203で東京ユニオン・アマゾン配達員組合長崎支部結成について配信しました。詳細は以下の通りです。
◎ CUNNメール通信 ◎ N0.2203 2022年9月9日 1.(情報)アマゾン配達員が労組結成 横須賀に次ぐ2例目 長崎 報道記事を添付します。 …………………………………………………………………………………………………………………………………………………… コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク (発行責任者:岡本) 〒136-0071江東区亀戸7-8-9松甚ビル2F下町ユニオン内 TEL:03-3638-3369 FAX:03-5626-2423 https://cunn.online E-mail:shtmch@ybb.ne.jp ……………………………………………………………………………………………………………………………………………………
東京ユニオンは全国ユニオン(連合傘下)と共に、9月11日午前10時から午後8時までの間、アマゾンなどの配達員を対象にした電話労働相談を実施するとしています(電話番号050・5808・9835/配達ドライバーホットライン)。
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「原発推進方針の撤回」要請書へ賛同のお願い
政府は8月24日、「GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議」で、原発の「7基追加再稼働」や原発の運転期間の延長、次世代革新炉の建設による原発の新設やリプレースの検討等の原発推進方針を表明しました。日常生活の脅威でしかありません。札幌平和運動フォーラムは本日付けでこの政府方針強く抗議するとともに、撤回を求める電子署名行動を開始しました。以下の通りです。当組合員の皆さん宜しくご協力方お願いします。
2022年9月9日 札幌平和運動フォーラム発第47号 労働組合委員長 各 級 議 員 各 位 関係団体代表者 札幌平和運動フォーラム 代表幹事 鈴木 賢一 代表幹事 武藤 敏史 「原発推進方針の撤回を」求める要請書への賛同のとりくみについて 日頃からのご奮闘に心から敬意を表します。 さて、政府が「GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議」で原発推進方針を 表明したことに対し、FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会、原子力資料情報室の 3団体の呼びかけによって、標記要請書への賛同募集が行われています。 つきましては、本とりくみを幅広くご周知いただくとともに、可能な範囲内での賛同を お願いいたします。 記 1 募 集 名 要請書「原発推進方針の撤回を」(別紙1) 2 締め切り 2022年9月12日(月)8時まで 3 賛同方法 下記URLから必要事項を入力してください。 https://forms.gle/JvdTjCgBuNgHVQJC7 4 そ の 他 原水爆禁止日本国民会議が「政府のGX実行会議の議論に対する原水禁見 解」(別紙2) を発出しましたのであわせてお知らせいたします。 以上
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経団連 更なる規制緩和を求める 現状の労働者被害対策に言及無
9月7日、(一社)日本経済団体連合会(経団連)は政府へ提出する「2022年度規制改革要望」を発表しました。要望は全63項目で、前年度から継続するものが9項目と新規54項目で構成されています。継続9項目には柔軟な労働環境実現として、有給休暇取得義務の緩和、フレックスタイム制の弾力運用及び企画業務型裁量労働制対象業務拡大等が含まれています。新規54項目は「多様な価値創造を実現するため」の規制緩和策が柱で、副業・兼業の促進、外国人の起業家在留資格規制緩和・特定技能制度対象分野拡及び労基法等労働関係法令に基づく手続き撤廃・緩和が盛り込まれています。詳細は以下の要望書をご覧ください。
経団連「2022年度き以下育要望 —人・地域・グリーン―」はこちらです
企業活動優先のお手本のような要望書です。今、職場で発生している労働者被害対策には一切触れていません。外国人労働者への規制緩和は、国と企業を加害者とする外国人労働者被害を規制しない限り実効性はありません。元々の人手不足を外国人研修生で補填するという実態撤廃が最優先です。労働者施策が全く語られない労務管理は無い。