「残業させない」という不当労 道幸先生を想う

4月1日の日本経済新聞「法税務」欄に表題『「残業させない」再び問題 不当な圧力、パワハラの恐れも』との記事が掲載されました。社外労働組合の組合員に対する残業排除の措置が不当労働行為に該当するので注意を促す内容でした。スクラムユニオン・ひろしまの不当労申立ての例とともに紹介されています。私がこの世界に身を置いてすぐ、道幸先生に講師をお願いして加盟組織内組合員を対象に月1回18時からユニオンセミナーを開催しました。その講義のマクラに「残業させない という 不当労働行為」をサラッと解説されました。その情景が今日の日経記事を見て鮮明に浮かびました。20回続けたユニオンセミナーでした。様々な業種から組合員が集まり録音をとって真剣にぺンを走らせる参加者が多かったと記憶しています。男女比は6対4で男性でした、遠くから、有給休暇や公休を利用して参加している組合員もいました。その様子を札幌地区連合会が「かべ新聞」に載せました。以下の通りです。日経記事はここにアップされています。

ユニオンセミナーの第1回を紹介する札幌地区連合会の壁新聞「札幌れんごう」

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