連合中央及び連合北海道の24春闘賃上げの第3回集計内容が公開されています。連合中央は「2620組合の引き上げ加重平均16,037円・5.24%/組合員300人未満の1600組合の引き上げ加重平均12,097円・4.69%」、集計開始後で最も高い数値としています。北海道は組合員300人以上の29組合の引き上げ加重平均は13,014円(4.73%)300人未満の72組合の引き上げ加重平均11,431円(4.70%)とほぼ全国水準を維持としています。詳細は 連合北海道の2024春季生活闘争ニュース 第19号を参照して下さい。これ以降の取り組みがより一層重要です。北海道内261万人の雇用労働者の内、この集計対象となる方は多くて5万人程度です。残り約250万の労働者の7割以上は中小零細企業・組合無の下で働いています。どうこの交渉結果を波及させていくか、みんなで智恵を絞りましょう。札幌地区ユニオンは情報をどんどん集め、「1年交渉敢行」を4月13日の定期総会で提案する予定です。頑張りましょう!