北海道最低賃金審議会は7月22日、第1回専門部会を開催し2024年度最低賃金の審議に向け、参考人からの意見聴取を行います。労働側・使用者側から各1名が参加しそれぞれ20分程度意見を述べ、各審議委員からの質疑に答えるものです。現在、最低賃金の全国加重平均の額は1,004円、北海道は960円です。40円UPにも関わらず、全国平均より下回ること、そして首都圏の1100円を上回る金額(東京都1,113円、神奈川県1,112円)から格差がまた広がったなという虚しさを感じます。今年こそ、この格差を縮め、そして1500円に手が届くところまで頑張りましょう。時間給で働く環境であっても、1日8時間・年間2000時間働けば世帯が維持出来る目安額。それが時間給1500円です。頑張りましょう。
7/29 は昼休み集会 北海道労働局前
北海道の第2回審議会は7月29日(月)に開催されます。全体日程ではこの日に中央の目安が伝達される予定です。同は2024最賃審議の北海道最大の山場です。北海道労働局前では「昼休み集会」を下記要領で実施します。札幌地区ユニオン組合員の皆さん是非ご参加ください。
記 日 時/2024年7月29日(月)12:15~(20分間) 場 所/札幌第1合同庁舎前(札幌市北区北8条西2丁目)南向き路上 内 容/主催者あいさつ、これまでの経過、現状報告、シュプレヒコール ※当日は事務局が組合旗を持参します。 【お問い合わせ】組織労働局 山田、有山、勝又 電話/210-0050