連合北海道 働き方改革法案成立阻止訴える!

連合北海道・石狩地協・札幌地区連合会は6月28日18時より働き方改革法案成立阻止を訴える抗議集会を札幌駅前で開催しました。本法案には高度プロフェッショナル制度をはじめ超長時間労働を促進させる内容がてんこ盛りであり過労死を今以上に増やす危険性があります。また、残業時間の上限を広げることで、これまで裁判で争点となった時間が合法とされ、健康のため生活のため家族のために主張する労働者には「梯子」を外されるという仕打ちになります。応援弁士(立憲民主党市橋道義・国民民主党篠田札幌市議)や連合北海道杉山事務局長の訴えにあるとおり、誰のための何を目的とした法律なのか、本当に労働者が欲した法律なのかという問いに政府は答えていません。どのような形であってもこのような法案を残してはいけません。皆さん、頑張りましよう!本集会は連合石狩地協・札幌地区連合会太田会長の団結ガンバローで参加者150名の意思を確認し閉会しました。

団結ガンバロー三唱で「働き方改革法案」の成立阻止行動貫徹を呼びかける連合石狩地協・札幌地区連合会太田会長

連合北海道・石狩地協・札幌地区連合会は明日大通西3丁目で18時から抗議集会を開催します。引き続き皆で参加しましょう!

 

高プロ制度・残業時間上限規制緩和NO!

日本労働弁護団北海道ブロックは6月28日12時より大通西4丁目で働き方改革法案反対の街頭行動を実施し市民等に理解を求めました。特に、高度プロフェッショナル制度や残業時間の上限規制緩和は労働者の生命を危機に追いやるもので断固認めるべきではなく廃案にすべきと訴えました。本集会には札幌地区ユニオン等労働団体からの参加者も多数参加しチラシ等を配布しながら市民に働き方改革法案の廃案を訴えました。

熱気溢れる街頭宣伝の様子はこちらをクリックして下さい。

まだ、できることはあります。各地で声を挙げていきましよう。