2020春闘の交渉が継続しています。連合北海道は4月6日第3回集計結果を公開しました。82組合の妥結を確認し、定昇ベア込で5,614円(2.19%)としています。前年を706円0.20P下回るものの、300人未満の組合の奮闘が目立つとしています。内容は以下を参照してください。
全国の産業別組合では自動車総連、電機連合、JAM、基幹労連、全電線の5産別労組でつくる金属労協(JCM、高倉明議長)は4月2日、3月31日までの賃上げ回答状況を公表しました。また、繊維、化学、小売・流通や食品などの業界をカバーし、組合員の半数以上をパートタイマーが占めるUAゼンセン(松浦昭彦会長)は4月3日、2020年労働条件闘争の4月1日時点での妥結集約状況を発表しました。以下の内容をご参照下さい。
札幌地区ユニオン加盟の単組も現在奮闘しています。キャディさんの組合「ユニオン11」は4月6日の団体交渉で大筋合意を確認し、現在細部確認中です。新型コロナを粉砕する勢いで手洗い・うがい・入浴に精進し2020春闘を勝ち抜こう!