放射能汚染水の「海洋放出」は反対だな!

今日の北海道新聞朝刊1面で原発処理水海放出が報じられました。この原発処理水の処分について、菅義偉首相は、2021年3月6日に「いつまでも決定をせずに先送りはすべきでない、政府が責任を持って適切な時期に方針を決定したい」と表明しました。そして4月7日に全国漁業協同組合連合会(全漁連)の岸宏会長と会談し、「海洋放出が確実な方法であるという専門家の提言をふまえ、政府の方針を決定していきたい」と伝えました。全漁連岸会長は「絶対反対との考えはいささかも変わらない」と答え、現在も同じ立場です。 このような中、政府関係者は4月13日に関係閣僚会議が開催され「海洋放出」方針が決定されることを明らかにしたとのことです。

2021年4月10日北海道新聞朝刊の記事です。

2021年4月10日北海道新聞朝刊の記事1面と3面のPDFです。

国内のみならず世界に汚染水をばらまくことになります。諸外国からの信頼を損ね後世へ大きなツケを残すことになりませんか。札幌平和運動フォーラムからは、官邸への抗議打電行動の要請、原水禁発信の「放射能汚染水の「海洋放出」方針決定に断固反対する」決議文が配信されました。以下にご案内します。

トリチウム汚染水の海洋放出を許さない緊急打電行動要請文

原水禁発信の「放射能汚染水の「海洋放出」方針決定に断固反対する」決議文

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