児相職員の専門性向上に加え、権限と裁量も必要ではないでしょうか!?

12月17日、厚生労働省は第40回社会保障審議会児童部会社会的養育専門委員会の中で「子ども家庭福祉ソーシャルワーカー(仮称)の創設」方針を示し来年の通常国会で児童福祉法改正案として提出し実現したいとしています。児童虐待対応にあたる専門職向けの新たな資格で児相職員等の専門性を高めるためとしています。同委員会の内容は以下のホームページをご参照ください。

第40回社会保障審議会児童部社会的養育専門委員会の内容・資料はこちらからどうぞ。

地域総がかりで子ども守るとか、警察・自治体・医療の密接な連携が必要等、様々な指摘を受けて今日に至ります。結局のところ矢面にたつのは児相職員で、緊急時の初期対応から被害説明等の先頭にたっています。必要なのは、マンパワーと裁量と権限なのではと事件を目にするたびに思います。現場の献身的な労苦を無駄にしてはいけないと痛切に感じます。

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