大手、冬一時金二極化傾向

12月22日、日本経済団体連合会(経団連)は、「2021年 年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均)」の最終集計を発表しました。集計164社の平均妥結額は前年比5.16%減、82万955円としています。2年連続の減少で非製造業、私鉄、建設の落ち込みが大きいとしています。詳細記事はヤフーニュースをご覧ください。

12月22日、経団連発表の2021年冬賞与の妥結状況を報じた記事です。

2021年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均) 12月22日経団連発

2021年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均) 12月22日経団連発

大手もコロナ禍の中、業績二極化が進んでいるのでしょうか。財政支援を強化したといっても大手でもこんなに格差が生じます。中小零細がひもじいのは当たり前という理屈になります。こんな中でも、内部留保は増え続けていくのでしょう。大手が稼いだ雫は絶対落ちてこない。

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