12/4 CUNN第33回全国総会ひらく  生き抜くため 2日間の全国非正規労働者による大討論集会

コミュニティ・ユニオン全国ネットワークは12月4日・5日の二日間、静岡県立大学草薙キャンパスで第33回全国総会を開催しています。今日は札幌地区ユニオンより札幌パートユニオンを中心に14名が札幌地区ユニオン会議室からのリモート参加としました。本日1日目の次第中、経過報告では最低賃金の取り組みの他、コロナ禍にめげない工夫を凝らした団体交渉や労働相談の取り組みが紹介されました。また、2022年度活動方針では労働相談、組織化、社会的連帯ネットワークを中心とした取り組みを通じて働く者の権利確保に取り組もうとし、満場一致で承認されました。来年は10月15日・16日に札幌市で開催予定としました。2日目は分科会が午前9時から開催され11時を目処に集会が再開されます。

来賓として参加した社民党福島党首の挨拶 元気で立派でした。

毎年、全国の非正規労働者が集い体験と対応を議論するところ。参加するたびに地域運動の大切さを実感する。かつて設立にあたり「地域運動」に一線を画したナショナルセンターが、今また、地域運動へ触手を伸ばすとしている。ただ、本部中央組織が一括コントロールする運営のようで、地域組織の裁量はなさそうだ。上司と部下の関係だけの地域運動に魅力はあるのか。机上の何んとかになりそうな気がするが、ここには近寄らないで欲しいと思う。

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