札幌国際観光労働組合第48回定期大会が11日13時よりセンチュリーロイヤルホテルで開催されました。約20名の職場委員・代議員・傍聴と9名の執行委員が参加しました。加盟するサービス連合からは北海道地連島田了一議長が祝辞を述べ今後の活動へ檄を飛ばしました。米澤執行委員長は、第47期の取り組みでは新執行体制の下、職場討議を増やし組合員の生活実感をベースに積極的な労使協議を重ねてきたとしました。また、第48期に向けては前期妥結した一時金に加え賃上げ、時短及び職場の苦情解決に向け積極的に取り組みたいとし組合員へ協力と議論参加を求めたいとしました。提案された議案は全て満場一致で採択されました。
コロナ禍の単組総会としては見事なものでした。自分たちで新たな札幌の観光スタイルを作り上げようという発案は前向きです。組合員とのしっかりとした議論があるからできるのでしょうか。札幌地区ユニオンの山本書記長の出身単組で、今期も特別執行委員として選任されました。喜んでいました。