8月28日、北海道労働局は令和5年度に長時間労働が疑われる事業場に対して労働基準監督署が実施した監督指導の結果を公表しました。対象となった 1,432 事業場のうち、694 事業場(48.5%)で違法な時間外労働を確認したとし、1か月当たり 80 時間を超える時間外・休日労働が認められた事業場は311 事業場としました。また、月 200 時間を超える事業場も確認され、賃金不払残業も101事業場、 過重労働による健康障害防止措置が未実施のものも 343 事業場確認したとしました。北海道労働局は、今後も長時間労働の是正に向けた取組を積極的に行い、11 月の「過重労働解消キャンペーン」期間中に重点的な監督指導を行うとしています。
8月28日北海道労働局公表「長時間労働が疑われる事業場に対する令和5年度の監督指導結果」
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