5月20日、厚生労働省は「新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)」を更新しました。ワクチン接種に関連した休暇や労働時間の取り扱いにつき、労働者が安心してワクチン接種を受けられるよう考え方を示しました。「ワクチンの接種」や「接種後に体調を崩した場合」等に活用できる休暇制度等の設置、ワクチン接種のための「勤務中の中抜け」や「出勤みなし」を認めること、等の考え方を示しました。以下の厚労省HPを参照して下さい。(問20の<ワクチン接種に関する休暇や労働時間の取扱い>が更新された内容です。)
5月20日に更新された厚労省HPの「新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)」
5月22日の朝日新聞朝刊にはIT大手で広まる「ワクチン休暇」設置の動きが紹介されています。