12月1日、北海道労働局は道内の労基署(支署含む)が2019(令和元)年に外国人技能実習生の実習事業場に対して行った監督指導の結果を報道機関を通じて公開しました。監督指導対象は265事業場で法令違反が確認されたのは199事業場(75.1%)としています。詳しくは以下の資料を参照して下さい。
北海道労働局が12月1日に報道関係者に発表した概要と資料です。PDF版です。
公表された資料にあるとおり事故発生の職場では技術指導・労務管理を含め管理は事業場担当者が100%担います。もともと、人手不足の職場で技術指導の人材が満たされるものではなく、人手不足の怖さは根が深いと感じます。12月2日の朝日新聞朝刊の記事を紹介します。
12月2日朝日新聞朝刊に掲載された記事「外国人実習生 企業まかせ」
12月2日朝日新聞朝刊に掲載された記事「外国人実習生 企業まかせ」のPDF版です。