ローソンFC勤務の外国人10名東京ユニオン加入

埼玉県内で店舗展開するローソンのFC企業に働く外国人10名が東京ユニオン(全国ユニオン)に加入し賃金未払分の請求等処遇改善を求めたことが「地方紙と共同通信のよんななニュース」に配信されました。以下の通りです。

47ニュース 地方紙と共同通信のよんななニュースの掲載内容はこちらです

処遇改善要求書は8月1日に東京都品川区の本社内で手交されています。その様子はユーチューブで配信されています。

要求書提出の記者会見の様子 ユーチューブ配信

今回加入の組合員の方々はスリランカ、バングラディッシュ、ネパール出身で相当日本語が堪能です。そのせいか、全員夜間勤務・ワンオペの酷使状態で休憩時間(1時間)も取得せず無給であったとしています。また、今時珍しい歳時商品の買い取り強制があったというのも驚きです。当該組合員が「食べられません」と言うのに対して「買って捨てろ」と会社が強弁したとの証言もあります。海外の日本コンビニ店ではこんな労務管理はしていない筈です。これ以上の被害が生じないうちに解決して欲しいものです。

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