札幌地区ユニオンは日常的に労働相談を受けています。電話と面談(事前予約)によるものです。今年は1月から約700件程受けています。その中で気になるのが、障害のある方からの相談です。年初からA型就労の作業所閉鎖の相談か寄せられ、それ以降A型就労からB型就労への強制変更が相談として寄せられています。何れも、障がい者の方の心身健康状態を配慮したものではなく雇用先である作業所の計画に沿った収益を確保でない障がい者は雇用できないというものです。障がい者雇用の分野にまで新自由主義経済の毒牙が及んでいるということでしょう!一つ一つ丁寧に対応しています。