10月4日北海道新聞朝刊は2021年版自殺対策白書の概要が明らかになったことを報じました。2020年の自殺者数を統計的に過去5年間で比較し分析した内容です。自殺者数は2万1081人(前年比912人増)で、働く女性の増加が目立つとしています。また、職場の人間関係や職場環境の変化を原因とするものが増え、コロナ禍による影響ではないかとしています。記事の内容は以下の通りです。
金融破綻・リーマンショックの際も自殺者がものすごい勢いで増え、3万人超となり、1日換算で100人という悲惨なに状態が続きました。経済政策・労働法制の激変改悪が重なり、うつ病・メンタル疾病の労災適用が増え始めた頃です。過去も現在も政策過失・判断ミス・人の話を聞いているようで聞かない、というトップの所業が大被害に繋がっています。きちんとした話をする人、都合が悪くなると黙ったり、隠れたり、恫喝してくる人を選ばないようにしましょう。
【札幌地区ユニオン最賃電話相談ウィーク】
札幌地区ユニオンは10月1日からの新最低賃金発効日から7日間を【最賃電話相談ウィーク】として相談員を増員配置した労働相談体制を設定しました。どんどんお電話ください。
札幌地区ユニオンの最賃電話相談にも現在まで4件寄せられています。制度適用や試用期間中の賃金設定が主な内容です。7日までを最賃窓口としています。気軽に電話してみて下さい。
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