「嘆くことない長生き」ができる社会へ

労働政策研究・研修機構(JILPT)は10月8日配信のメールマガジン労働情報/第1720号で、厚労省公表の生活保護の被保護者調査(令和3年7月分概数)の内容を配信しました。詳細は以下をご参照ください。

【生活保護の申請件数、前年同月比5.6%増/7月被保護者調査】

 厚生労働省は6日、生活保護法に基づく「被保護者調査」(2021年7月分概数)
結果を公表した。保護の申請件数は2万757件で前年同月比1,107件(5.6%)
増。保護開始世帯数は1万7,201世帯で、同1,165世帯(7.3%)増。
被保護世帯は164万186世帯で、同3,359世帯(0.2%)増。
被保護実人員は203万8,416人で、同1万5,190人(0.7%)減。

関連内容を掲載した厚生労働省のホームページ

厚生労働省の報道発表資料です。

保護に関する数値の大半が前年比を超えています。ただ一つ被保護実人員が前年を下回っています。申請世帯数が増えて保護実人員が減るということは、世帯人数が少なくなっているということでしょうか。これに高齢化を合わせて考えれば、独居高齢者の保護世帯が増えているということでしょうか。長生きしても良いことなんかない、と嘆くような社会にはしたくない。誰もがそう思っています。ガンバロー!

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