雇用と生活の改善は交渉継続から

10月12日、札幌駅直横のセンチュリーロイヤルホテル20階でホテル内労組札幌国際観光労働組合の第47回定期大会が開催されました。コロナ禍の厳しい経済環境の中、労使の積極果敢な協議のもと人員削減無を貫いてきたものの、夏冬の一時金や春闘賃上げ交渉では成果を挙げられないのが課題であるとこれまでの取り組みを総括しました。新運動方針では、組合員との対話と会社との協議に前期以上エネルギーを費やし雇用と生活の改善につなげることを確認しました。役選では執行委員に女性2名を選出し、執行委員長には製菓調理師の宮澤摩紀さんが選出されました。執行部に3名の女性が選出されるのは初めてとのことです。宮澤委員長は従業員あっての会社、組合員あっての組合なので、従業員の顔を見て・声を聞いて取り組みの精度を上げていきたいとしました。やはり職場の労組大会は身が引き締まるほど素敵です。

対話と協議は労働組合の原点、皆で前に進みましょう、とする宮澤新執行委員長。

会場となった20階の会場は周囲がガラス壁なので藻岩山から手稲山方面の景色がとてもきれいでした。最上階(22階)には回転展望レストランが営業しています。昼の景色も夜景も、天気に関係なく美しいです。会話が止まります。

晴天中晴天でした。日本中の青空を集めてきたような青空です。

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