中央の妥協は地方の我慢! 今こそ初志貫徹!

中央最低賃金審議会の最賃改定の議論が難渋しています。7月13日14時に始まった小委員会は労使共に主張を引かず、14日午前2時30分に一旦中断となりました。同審議会は14日午前10時から議論を再開し、何とかとりまとめたいとしています。今日までどのような議論が交わされたか知るところではありません。ただ、労働側の主張はこれまでの審議会で約束された付帯事項をそのまま要求としているだけです。妥協の余地は全くなく、当事者組合員からは弱気に過ぎるのでは声も出ています。とはいえ、千円達成の目標を今年こそ達成すべきとの感が労働側委員に強いのは止むを得ません。中央審議会で労働側委員は決裂も辞せず、妥協拒否で貫徹して欲しいものです。頑張れ!

2021年7月14日、NHK朝のニュース映像です。

2021年7月12日付 札幌地区ユニオンの要請書です。

2021年7月12日付 札幌パートユニオン要請書です。

連合北海道では、本FAX行動を7月30日まで間に実施するよう呼び掛けています。各単組が送付される際、以下の例文を参考に起案して下さい。送付先のFAX番号は【011-756-0056】です。

2021年度北海道地域最低賃金の引き上げを求める要請書の例文です。

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札幌地区ユニオン  011-210-4195

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