元気なうちは働きたい、元気になるために働きたい、まだまだ働かなくてはならない、65歳以上の方々の働く動機は様々です。65歳以降、離職後の求職活動の間に失業給付に該当する「高年齢求職者給付金」支給されます。条件はあります。問い合わせのような相談がありました。
【相談内容は以下の通りです】
1.小規模小規模ホテル(ビジネス系)の夜勤専門のフロントスタッフ。
65歳から勤務し契約社員として契約。1年契約を更新してきた。
2.70歳が契約社員の定年、本人は定年以降も契約を継続し、75歳となった年の
3月末で退職することとした。
3.来春3月末が退職の日。これまで雇用保険に加入していて保険料も控除されている。
4.また別の会社で働こうと思うが、職探しの間は失業給付は受給できるのか。
どの程度受給可能か。
【次のようにアドバイスしました】
1.65歳以上の離職者なので、高年齢求職者給付金の対象。
一時金で基本手当日額の50日分がが支給となる。
2.金額の計算などは、ハローワークで聞くのが正確。
3.注意しなくてはいけないのが、支給を受けることができる期限(受給期限)。
4.離職日の翌日から1年となっているので求職申し込みの手続きが遅れた場合、
日数分の支給を受けることができなくなることがある。
5.簡易情報はインターネットでの入手可能。
高年齢求職者給付金を説明するハロワーク配布のパンフレット
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